JF全国監査機構とは

JF全国監査機構とは

JF全国監査機構とは

 JF全国監査機構は、JF漁連、JF信漁連、県JF(県域の漁協)と、JF漁連の会員組合であるJF(漁協)等へ、事業の種類、規模に応じて種々の監査をする専門部署です。監査の独立性の強化と監査実施体制の整備を図るため、設置しました。

○目的○
 監査の種類に応じ、①組織の内部管理体制、②事業等の合目的性など、③財務諸表等の適正性など、を検証することを通じ、監査先の経営改善に貢献することです。


○組織○
全国監査部…特定組合(※)等の財務諸表等監査とJF漁連等の一般監査を行います。
漁協監査部…JF(漁協)等を対象とした新一般監査を行います。
監査企画部…監査の品質管理と監査体制の整備を行います。


※特定組合とは、JF信漁連および信用事業で預かる貯金が200億円以上のJF(漁協)のことです。

組織図


図1.jpg

JF全漁連 JF全国監査機構


沿革


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水産業協同組合監査士について

 JFグループの監査は、水産業協同組合監査士が中心に行っています。水産業協同組合監査士は、水産業協同組合法に基づき定められ、JFグループで監査業務に従事する者に必要な資格です。
 「監査」「会計学」「簿記」「法規」「協同組合論」の専門知識について、試験に合格した後、所定の手続きを経て水産業協同組合監査士となります。